1. 転職エージェントは何を知りたいのか
🎙 みぃ本音(売り手市場・転職活動 ≠ 転職)
2025年4月の育介法改正で柔軟措置が義務化され、リクルート約97万件・doda約27万件と求人も豊富。「転職活動 = 必ず辞める」じゃなく、「初回面談で自分の市場価値を測ってみる」感覚で気軽に動いて大丈夫。リクナビNEXTの調査でも転職活動者の73.4%が2社以上のエージェントを併用しているのが標準です。
転職エージェントの初回面談って、なんか就活の面接みたいで緊張しますよね。でもですね、採用担当の立場から言わせてもらうと、エージェント側が知りたい情報って意外と「シンプル」なんです。
エージェント面談の目的は、あなたの情報を「採用企業に魅力的に伝わるシート」にまとめることです。私たちが企業側で受け取るのって、あなた本人じゃなくて「エージェントが作った1枚の候補者情報」。だからエージェントは、その1枚のシートに「採用企業が食いつきそうな情報」を集めないといけないんですよね。
で、採用担当として「あ、このシート信頼できるな」と思う時と「ん、ちょっと曖昧だな」と思う時、すごく差があるんです。それって、実は初回面談でどれだけ正直に・詳しく話したかが直結してるんです。
2. 初回面談で絶対に聞かれる5つの質問
夫がリクルートエージェントとdodaの両方に登録したから、私も話を聞いて(というか、帰ってきた夫が「疲れた〜」と報告してくれて(笑))比較できたんですが、基本は一緒なんです。
1. 現在の仕事内容と実績
「今どんな仕事をしてますか?」って聞かれて、「営業をやってます」で終わらせてる人、けっこういるんです。でも採用担当が本当に知りたいのは:
- 何を売ってるのか(BtoB?BtoC?)
- 誰を相手にしてるのか(法人営業?個人?)
- 「実績」って具体的には何か(売上?件数?顧客満足度?)
- チームの中でのあなたのポジション
夫の場合、最初のdoda登録の時「IT企業でシステム営業をしてます」くらいの説明だったらしいんですが、リクルートエージェントの面談では「顧客企業のデジタル化案件に対してSaaS導入提案をしていて、年間の新規契約数は20件、既存顧客の満足度は95%」みたいに詳しく説明できたんですって。そしたら「あ、この人具体的な実績持ってるんだ」と採用企業側も食いつきが変わるんです。
🎙 初回面談、エージェントは「答えの中身」より「会話の運び方」を見てる
エージェントが企業に推薦する候補者の共通項は「会話の運び方」。質問の意図を汲み取れない/自分の話に持ち込みすぎる動きが見えると、推薦に慎重になります。逆に質問を一度受け止めて「今のご質問だと前職経験では◯◯」と返せる人は企業面接でも通る——初回面談は「予行演習」として見られているんです。
→ 初回面談で見られているのは経歴の中身じゃなく、「この人と一緒に動けるか」。会話のキャッチボールができる候補者は、それだけで案件紹介の本気度が変わります。
2. なぜ今転職したいのか(転職理由)
これすごく大事なんです。ワーママだから「子供が急に熱出して仕事に影響が出そうで…」みたいなことを正直に言う人いるんですが、まあ、それはですね、別の章で詳しく話します(苦笑)。
初回面談では、エージェントが「本当の転職理由」を引き出そうとします。
- 給料に不満?
- やりがいを感じられない?
- キャリアパスが見えない?
- 環境や人間関係?
採用企業としては「この人、うちに来てくれたら長く働いてくれるのか」を判断したいんです。転職理由が「単に今の環境が嫌だから」だと、「うちに来ても同じ理由で辞めちゃうんじゃないか?」って思われます。
3. どんな会社・仕事がしたいのか(希望条件)
ここでワーママが陥りがちなのが「テレワークできれば…」「時短勤務で…」という「自分の事情」ばかり言っちゃうことです。確かに、双子の育児をしながら週5出社はきついんですよね。私めっちゃ分かる気がします。でも、エージェント側が「採用企業に提案しやすい言い方」に変換したいんです。
採用企業側が聞きたいのは「この人は、うちの企業でどんな価値を発揮したいのか」です。「子供がいるからテレワーク希望」じゃなくて「デジタルツールを活用して、より効率的に仕事を進めたい」みたいな。
4. 過去の経歴(キャリアの流れ)
これはエージェント側も当然、あなたの履歴書で見てるんですが、初回面談で「その間何をやってたのか」を掘り下げます。
- なぜその会社に転職したのか
- なぜその部署から異動したのか
- ブランク期間(育休中!)は何をしてたのか
採用担当からすると、キャリアに「ロジック」があると信頼度が上がるんです。「キャリア開発について意識的に考えてきた人」と「その時々で仕事を選んできた人」は全然違う。初回面談で、あなたのキャリアの流れが「なるほど、このステップを踏んでこの人の強みが作られたんだ」と見えると、採用企業側も「あ、確実性ある候補者だな」と思うんです。
5. いつから働けるのか(可能時期)
育休中だと「いつからの就職を想定してますか?」と聞かれて「うちは育休明けにすぐ入社決めるべき?」と不安になるんですよね(育休中の転職活動タイミングと合わせて読むと、整理しやすいです)。答え方としては「保育園入園が確定する◯月以降から、可能なら時短勤務スタートで」のように、育児スケジュールと連動した時期を伝えればOK。エージェントは育休中候補者の段取りに慣れているので、不利になることはありません。
3. 採用担当が見ている「良い候補者シート」ってこんな感じ
📊 候補者シート 良/悪 比較マトリクス(採用担当の判断軸)
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| 項目 | 悪いシート(曖昧) | 良いシート(具体) |
|---|---|---|
| 職種 | 営業職 | B2B SaaS営業(法人向け新規開拓) |
| 実績 | 年収400万円 | 年間売上5000万円超/年3回MVP受賞/既存顧客満足度95% |
| 転職理由 | 新しいチャレンジがしたい | 前職では営業組織構築の経験ができなかった/戦略企画から導入まで携わりたい |
| 希望条件 | テレワーク希望/給与600万以上 | 同業界もしくはより成長段階のIT企業で営業組織構築に携われる仕事 |
| 可能時期 | 調整可能 | 現在有給消化中、2週間で就職可能 |
※ 採用担当が3〜5分で「会いたい候補」と判断するのは右列。初回面談でこの粒度まで言語化できるかが分かれ目。
採用担当として、毎日30件、40件の候補者情報を見てるんですが、パッと見で「あ、これ良いシートだな」と思うものって、実は「構造」が違うんです。
悪い候補者シート:
営業職 年収:400万円 転職理由:新しいチャレンジがしたい 希望条件:テレワーク希望、給与は600万以上 可能時期:調整可能
読んだ時に「ん、で、実際この人は何ができる人なの?」って思いませんか?
良い候補者シート:
営業職(B2B SaaS営業、法人営業) 現在:新規営業中心、年間売上5000万円超、年3回MVP受賞 転職理由:現在の企業では営業組織の構築経験ができていない。 営業戦略の企画から導入まで携わりたい。 希望条件:同業界もしくはより成長段階のIT企業で営業組織構築に携わる仕事 可能時期:現在有給消化中、2週間で就職可能
一目瞭然じゃないですか。下の方が「この人、すごく具体的に何がしたいか分かってるな」と思えるんです。
4. 夫の体験から学んだ「早すぎる登録」の落とし穴
夫、実はですね、12月中旬にdodaに登録したんです。「新年から転職活動しようかな」って軽い気持ちで。そしたら、エージェント面談を受けたんですが、そこで「えっ、まだ今の会社に在籍してるんですか?」って聞かれて「あ、そっか、今転職活動してることになるのか…」と気づいたらしいんです(笑)。
その時のエージェント側の対応が「では来年1月以降、具体的に活動開始する感じですね」みたいな感じで、12月のシート作成が「ちょっと曖昧」になっちゃったって夫が言ってたんです。
採用担当側から見ると「12月に登録した人のシート」って「あ、まだ現職に在籍しながらの軽い問い合わせだな」みたいに見えちゃうんです。で、実際に1月になって「本気で転職活動始めます」ってなると、シートをアップデートしてもらわないといけない。
だから、転職エージェント登録は「本気で動き出す直前」がいいんです。育休中だったら「育休終了の2〜3ヶ月前くらい」が丁度いい。そうすると、エージェント側も「この人、本気だ」って感じでシート作成してくれます。
5. 「育休中です」「双子がいます」は隠すべき?
ここですね、ワーママが一番不安な部分だと思うんです。
答えから言うと:隠さなくていい。むしろ、正直に言った方がいい。
理由は、採用担当側として「あ、この候補者は育休中なんだ」と分かっていた方が、採用企業側の選別がスムーズだからです。
ワーママの採用は「育児と仕事の両立ができるかどうか」が採用企業側でも重要な判断軸なんです。で、その判断をするには「確実な情報」が必要です。
🎙 育休中の双子ママ視点
双子ってこともあって、両立できるかほんと心配なんですよね。でも採用担当目線で言うと、「双子です」と隠さずに伝えてくれた候補者のほうが、採用企業側との期待値ズレがなく、入社後ミスマッチも少ないんです。エージェントには「双子+育休中+時短希望」を最初から開示して、その条件を満たす求人だけ紹介してもらうのが、限られた育休時間を最大限に活かす近道です。
もし、初回面談で「いま育休中です」って言わずに、選考が進んで「あ、そういえば育休中でした」と後から出てきたら、採用企業側から「えっ、なんで最初から言わなかったの?」って不信感を持たれます。
双子もそう。「お子さん、何人ですか?」って聞かれて「2人です」って普通に答えていい。むしろ「双子でして…」って先にエージェントに言った方が、採用企業側も「あ、双子の育児と仕事の両立を前提にこの人を評価しないといけないんだな」と気づいて、「テレワーク前提」とか「時短勤務OK」みたいな企業を紹介してくれるんです。
6. 初回面談の後、エージェントは何をするのか
採用担当側の視点だと、エージェント面談の後のプロセスってこんな感じなんです:
- 面談の情報をもとに「候補者シート」を作成
- 採用企業の要件と照らし合わせて「マッチしそうな企業」を選定
- 採用企業の採用担当者に「候補者シート+推薦文」を送信
この「推薦文」がめっちゃ大事なんです。面談がしっかりしてると、推薦文も「この人こういう強みがあって、こういう理由で転職考えてて、貴社とのマッチ度が高いと思うんです」みたいに書かれるんです。
逆に初回面談が曖昧だと「営業経験5年」「テレワーク希望」みたいな、やたら短い推薦文になる。そうなると「あ、エージェント側もこの人についてまだ把握できてないんだな」と採用担当側に見抜かれちゃいます。
7. 嘘をつくと採用担当に確実にバレる理由
採用担当(人事3年)として何百人もの候補者と面接してきたんですが、「あ、この人、初回面談でエージェントに嘘ついたな」ってバレる瞬間、ほぼ100%あります。
例えば:
- 実績の話が面接で変わる:エージェントシートに「年間売上5000万」と書いてあるのに、面接で「売上は担当チーム全体なので…」みたいに後退する
- 実務と説明が合わない:「マネジメント経験3年」と書いてあるのに、面接で「部下との関係構築は今学んでる段階で…」と言われる
- 転職理由が面接でぶれる:エージェント説明「スキルアップのため」→面接で「実は給料が…」
こういうの見ると、採用担当側は「あ、初回面談で本当のこと言ってなかったんだな」と思って、その候補者の信頼度が一気に下がるんです。
だから、初回面談では「多少盛って」いいなんて思わず、本当のこと言った方がいいんです。採用担当側も、そこまで完璧を求めてません。「この人、誠実に答えてくれてる」って思えば、それだけで好印象なんです。
特にワーママの場合、「育児があるから…」という制約条件がある中で「それでもこの仕事がしたい」という本気度が見えると、採用担当側も「あ、この人、確実に働いてくれる」って判断になるんです。
転職エージェントって、実はエージェント側の「面談スキル」で採用企業に送られるシートの質が全然違うんです。私たちが採用企業側で受け取るエージェントシートで「あ、このエージェント面談ちゃんとしてるな」って分かる。
▶ リアルミーキャリア:ワーママ特化。時短・在宅・育児支援充実の正社員求人だけを扱うので、初回面談で「双子育休中・時短希望」を伝えても話がスムーズ。採用企業側との期待値ズレが起きにくい。
▶ リクルートエージェント:業界最大手(公開求人約75万件・非公開含めて約97万件・2026年5月時点)。当たりエージェントの面談は本当に丁寧で、採用企業側からの評判も高い。リアルミーと並行で「ワーママ精度」と「業界最多の選択肢」を両立。
🎯 初回面談で得た情報を「行動」に変える3社
エージェント面談は「情報共有の場」。1社で完結させず、目的別3社並行で「面談スキル」を比較するのが効率的です。
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リアルミーキャリア(ワーママ特化・時短勤務OK・在宅可求人特化)
初回面談で「双子育休中・時短希望」を最初から共有しても話がスムーズ。ミスマッチ求人ゼロ -
🥈 (ハイクラス・年収600万以上)
公開19,392件中年収600万以上が17,842件(2026年4月時点)。市場価値の言語化に強い - 🥉 。職種別の「これは書かないと損する実績」を具体指摘
