1. 「連絡が多い」は本当か
これ、ほぼ本当です。申し訳ないけど、本当(苦笑)。
採用側の視点で見ると、リクルートが「連絡が多い」理由はすごくシンプル。リクルートの売上は「成功報酬」。つまり、転職を成功させないと収入にならないわけです。だから、担当者はとにかく「候補者を動かす」「企業を動かす」「マッチングさせる」ことに全力投球する。
言い方悪いけど、それが彼らの仕事。「頻繁に連絡する」=「真摯に対応してる」という評価軸が、企業側にもあります。だから、毎日のようにメール・電話がくるという候補者の文句に対して、採用担当としては「あ、それはリクルートのやり方だ」って納得してしまう。
でも、候補者の側からすると、仕事してる最中に電話がかかってくるとか、夜中にメール来るとか、正直、鬱陶しいと思います。私も候補者だったら、同じように感じる。
2. 「担当者の質にばらつき」がある理由
これも本当。というか、大規模エージェントはほぼこの構造です。
リクルートは、企業側から「こういう人材が欲しい」という依頼をもらって、データベースから候補者を抽出します。その時点で、担当者の「ぴたっと合う求人を探す能力」って、ほぼ関係ない。誰でも同じシステムを使えば、同じリストが出てくる。
だから、質の差が出るのは「その後のコミュニケーション」の部分。候補者のスキルとか希望をきちんと理解している担当者と、適当に処理してる担当者では、全然違う。
採用側としても「このエージェント、ちゃんと話聞いてくれてるな」って感じる人と「え、こんなの紹介されたの?」って人がいます。で、その差ってぶっちゃけ「人による」。
大企業だから質が高い、と思ったら間違い。むしろ、数を追う大企業だからこそ、ばらつきが出やすい。
リクルートエージェントの評判が悪い理由 - リアルな口コミから見える課題
ネットで見かけるリクルートエージェントの悪い評判、実はかなり実態を反映しています。採用側として見てきたことと重なる部分が多い。
「担当者1人あたりの担当数が多く、サポートの質にばらつきがある」
これは構造的な問題。リクルートの規模が大きいから、1人の担当者が100人単位の候補者を抱えてることもある。そしたら、細かいサポートなんて無理。自動対応に頼ることになっちゃう。
「メールや電話の連絡が多すぎると感じる人もいる」
これもそう。成功報酬という仕組みだからこそ、とにかく「候補者を動かす」「企業と繋ぐ」に全力投球。その結果、毎日のようにメール、電話が来ちゃう。
「定型的なフィードバックが中心で、自分に合ったアドバイスが少ない」
マニュアル化された対応になりやすい。「職務経歴書はこう書きましょう」「面接はこう対策しましょう」という、テンプレートみたいなアドバイスがほとんど。個人個人の実情に合ったアドバイスは時間がかかるから。
「公開求人約75万件・非公開含めて約97万件と業界最多だが、玉石混交になりがち」
これはぶっちゃけた話、掲載料金が高いから「いい企業が集まる」わけではなく、「お金がある企業が集まる」という側面があります。だから、お金はあるけどホワイトじゃない企業も、当然混ざる。求人数が多い分、玉石混交な状態になりやすいんです(2026年5月時点・公式発表)。
担当者を変えてもらうことができる - その具体的な伝え方
ここが重要。「この担当者、ちょっと合わないな」と思ったら、遠回しでいいから「別の方にお願いしたいんですが……」って言ってみてください。大企業だからこそ、担当者交代は割とスムーズに通ることが多い。
言い方としては「いつもお世話になっているんですが、もし可能でしたら、別の担当者の視点もお聞きしたいなと思いまして……」みたいな感じ。低姿勢で、相手を責めない書き方が大事です。採用側でも、担当者が替わると途端に動きが良くなることがある。それくらい「人」が大事な仕事です。
3. 「希望と違う求人を紹介される」のは?
これも、本当っちゃ本当。でも、理由がちょっと複雑です。
採用側の視点で話すと、リクルートから「うちの求人、いい候補者がいたら紹介してもらえますか」って依頼を受けます。その時、こっちが「営業職で、営業経験3年以上の人」って言ってたのに、「営業職経験はないけど、営業センスありそうな企画職の人」とか紹介される。
で、採用側は「いや、営業職経験、欲しかったんですけど……」ってなる。でも、その時点で候補者は「え、営業職の求人なの?」「でも私、営業経験ないし……」みたいに混乱してる。
つまり、リクルートの担当者が「この人、適正あるんじゃないか」って勝手に判断して、企業の要望と候補者の希望をねじ曲げてでも、マッチングさせようとしてる。それで「希望と違う求人」が紹介される。
採用側としても迷惑だし、候補者としても迷惑。でも、リクルート側は「機会を広げてあげてる」くらいの感覚(苦笑)。
もう一つ、採用担当として気づいたことを正直に書きます。リクルートに限らず転職エージェント全般に言えることですが、紹介料が高い企業に候補者を送る傾向がある。うちの会社は中小規模で紹介料をそんなに高く払えなかったんですが、紹介料が高い競合会社に何度も候補者を持っていかれた経験があります。「先週面談した方、うちも応募してたのに……」と思ったら、ライバル会社に決まってた、ということが一度や二度じゃなかった。エージェントも会社であり、営業目標があります。これが「希望と違う求人が紹介される」もう一つの理由でもある。候補者の立場としては、エージェントに「お任せ」するだけでなく、自分軸をしっかり持って使いこなすことが大事です。
4. 企業側から見た「リクルートとの取引」の実態
ここからは、本当の裏話を。採用担当をやってて感じたことです。
求人掲載料が高い=良い求人が集まりやすい構造
リクルートは、掲載料金が他のエージェントに比べてかなり高い。だから、お金をかける企業=ちゃんと採用に予算を組んでる企業、という認識になってる。つまり、待遇が良い求人が、リクルートに集まりやすい、というわけ。
だから、候補者の視点で見ると「リクルートには質のいい求人が多い」という実感になります。実際、そういう面はある。
採用企業としても「リクルート使わないわけにはいかない」という心理
採用担当をやってた私は、常に感じてました。「リクルート使わないと、采配が限られるな」って。なぜなら、リクルートのデータベースが一番大きいから。採用予算が限られてたら、他のエージェント使うんですが、本気で採用したい職種は、やっぱりリクルート頼みになる。
つまり、候補者側も「リクルート使わないと、いい求人に出会えない」という心理が働く。企業側も「リクルート使わないと、いい候補者に出会えない」という心理が働く。
この「お互い逃げられない構造」が、リクルートの強さです。だから、多少、評判が悪かろうが、みんな使い続ける。
5. リクルートを使うべき人・使わなくていい人
採用担当として両側を見てきた経験から、向き不向きを整理しました。
✅ リクルートが向いてる人
- とにかくたくさんの求人を見て選びたい人
- 大手・上場企業に転職したい人
- 営業・企画・事務など定番職種を希望する人
- 書類添削・面接対策をしっかり受けたい人
- 育休中で「まず情報収集」したいワーママ
⚠ リクルートが向いてないかも
- 少数の求人を丁寧に厳選してほしい人
- ニッチな業界・職種(女性向け営業、リモート専門エンジニアなど)希望
- キャリアチェンジ(営業→企画など)したい人
- 頻繁な連絡が苦手で、自分のペースで進めたい人
※「向いてないかも」に当てはまる人は、ワーママ向けエージェントランキングで他の選択肢を比較するのがおすすめです。
6. 「うまく活用する」ための4つのコツ
リクルートを使う場合、どうやってうまく付き合っていくか。採用側の視点も踏まえた4つのコツを紹介します。
コツ1:最初の面談で「希望」をきっちり伝える
ここで曖昧にしちゃうと、後々「え、こんなの紹介された?」ってなる。「営業職がいい」「リモートワーク必須」「年収は○○以上」みたいに、条件を明確にしておく。
それでも、的外れな紹介がくることはあります(笑)。でも、明確にしておくと「あ、これは違いますね」って、すぐ却下できる。
コツ2:連絡が多いのを理解して、割り切る
「リクルートは連絡が多い企業」だと割り切ると、むしろ楽になります。返信しなくていい連絡には返信しない。重要な連絡だけ返す。そのくらいの感覚で。
あと「仕事中は電話しないでくれ」「メールでお願い」とか、最初に伝えるのも手。ちゃんと伝えれば、聞いてくれることが多い。
コツ3:担当者が合わなかったら、変えてもらう
これ、大事です。いや、ほんと。「この担当者、ちょっと合わないな」って思ったら、遠回しでいいから「別の方にお願いしたいんですが……」って言ってみてください。大企業だからこそ、変えてもらえる可能性高い。
採用側も、担当者が替わると、途端に動きが良くなることがある。それくらい「人」が大事な仕事です。
コツ4:複数のエージェント使う
リクルートだけに絞らず、dodaなどと並行して使う。そうすると、リクルートの「多い連絡」や「的外れな紹介」があっても、他のエージェントで補完できるし、比較もできる。
7. 正直なところ、リクルートは「必要悪」
ずっと採用側として見てきた感覚だと、リクルートは「必要悪」です。評判悪い部分も多いけど、求人数の多さとか、大企業の集中具合とか、代替できない部分がある。
だから、候補者としても「リクルート使わない」という選択肢は、ほぼないんだと思う。使うなら、使い方を工夫する。それが答えです。
今、育休中で転職を考えてる身としては、実際に「連絡が多い」ってどんな感じなのか、体験してみたい気もするし(笑)、でも、赤ちゃんたちの相手をしながら、ひっきりなしに電話とメール……ってのは、想像するだけで疲れます(苦笑)。
だから、候補者側からすると「リクルートは数を見たい時だけ、割り切って使う」くらいの感覚が、精神的には楽なんじゃないかな、と思ってます。
📊 リクルートエージェント「悪い評判」と実態の対応表
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| 悪い評判 | 事実度 | 対処法 |
|---|---|---|
| 連絡が多すぎる | 事実 | 希望条件を初回面談で詳細に伝える/受信頻度設定で絞る |
| 担当者の質にばらつき | 事実 | 合わない時は遠慮なく担当変更を依頼 |
| 希望と違う求人が来る | 中 | 希望条件の詳細化/NG条件も明示 |
| 3ヶ月でサポート終了 | 中 | 公式上は制限なし/状況を伝えれば再面談OK |
| 玉石混交の求人 | 中 | 求人数の多さとのトレードオフ/自分で取捨選択 |
| 事務的な対応 | 担当次第 | 優秀層も多い/担当変更で解決可能 |
出典:採用担当として企業側で見てきた実態/OpenWork口コミ/リクルートエージェント公式(公開求人約75万件・非公開含めて約97万件・2026年5月時点)。
「採用担当として企業側でリクルートエージェントを使ってきた実感では、悪い評判は『規模ゆえの構造的問題』として実在します。でも、求人の網羅性は他社の追随を許さないレベル。『悪い評判があるから登録しない』のはもったいない。『悪評を理解した上で、約97万件のデータベースを使い倒す』スタンスが、賢い使い方です。」
— 採用担当として
「育休中の双子ママとして実感するのは、『悪い評判』を真に受けて登録を躊躇する方が時間の損失だということ。求人の網羅性が業界トップクラスのリクルートを使わずに転職活動を始めると、優良求人を見逃すリスクが大きい。『連絡が多い』『担当者外れ』は対処可能な問題。リスクなしの『合わなければ放置でOK』を活用するのが賢明です。」
— 育休中の双子ママとして
「いま採用市場は売り手市場で、ワーママ向け求人も2025年4月の育児・介護休業法改正で明確に拡大中。リクルート+ワーママ特化エージェント1社の組み合わせが、ワーママ転職の最強の組み合わせ。エージェント面談に行って『今の会社に残る』と決めるのも立派な選択肢です。」
— 採用担当としての本音
🤝 リクルートと併用したい:ワーママ向け目的別エージェント3選
リクルートの「網羅性」を主軸にしつつ、ワーママ特化エージェントで「働き方の条件」を絞り込むのが、育休中ワーママの最強の組み合わせです。
- リアルミーキャリア:時短勤務・在宅可の正社員求人に特化。育休明けでも復職前提でカウンセリングしてくれる。 公式サイト →
- リモフル(Remoful):完全在宅・フルリモート求人に特化。在宅で働きたいワーママ向け。 公式サイト →
- リクルートエージェント:求人最多級・全国対応。子育て中ワーママへの理解度が高い担当者が在籍。 公式サイト →
※ 全3社とも完全無料/登録3〜5分/合わなければ放置でOK
✅ まとめ:悪評は事実、でも使いこなす価値はある
採用担当として企業側からリクルートエージェントを見てきた本音は、ネットの悪評を裏付けるものでした。
- 「連絡が多い」「担当者の質にばらつき」「希望と違う求人」はほぼ事実。成功報酬モデルと規模の構造的問題
- でも公開求人約75万件・非公開含めて約97万件(2026年5月時点)の規模は他社の追随を許さない
- 使いこなすコツは①初回面談で希望を明確化/②連絡頻度を割り切る/③合わない担当者は遠慮なく変更/④複数エージェント併用
だからこそ、迷っているなら「悪評を理解した上で、約97万件のデータベースを使い倒す」スタンスでリクルートエージェントへの登録から始めるのが、最短かつリスクゼロの一歩です。
求人票では見えない情報を、味方に
『時短実績』『部署の雰囲気』『育児への寛容度』──これらは求人票には載らない。採用担当の隣にいるエージェントだけが知ってる『裏側』を、3分の登録で受け取れます。
※完全無料・登録3分でリスクなし
※ 当ページには転職サービスのアフィリエイトリンクを含む場合があります
❓ よくある質問
📚 出典・参考情報(Sources)
- リクルートエージェント公式 — https://www.r-agent.com/
- リクルートエージェント「求人検索データ・市場動向」 — https://www.r-agent.com/data/market/application/
- マイナビキャリアリサーチLab「転職動向調査2026年版(2025年実績)」 — https://career-research.mynavi.jp/reserch/20260323_108572/
- OpenWork(オープンワーク) — https://www.openwork.jp/
- 厚生労働省「育児・介護休業法 令和7年(2025年)改正のポイント」 — https://www.mhlw.go.jp/content/11900000/001259367.pdf
※2026年5月時点の情報。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
最終更新日: 2026年5月6日
